2次方程式の立式:文章問題

文章を読み解いて等式を作る力を鍛えよう!

文章問題を解くコツ

文章問題を解くときは、計算力だけでなく「式を作る力(立式)」と、出てきた答えが問題に合っているか確認する「答えを確認する力(解の吟味)」が問われます。

1

文字を決める($x$とおく)

基本的には「求めなさい」言われているものを $x$ と置くのが一番簡単です。

※例:図形問題なら「縦の長さ」、数の問題なら「小さい方の数」など。

2

式を作る(立式)

文章の中にある「=(イコール)」になる関係を見つけて等式にします。

長方形の面積: (縦)×(横)=(面積) 三角形の面積: (底辺)×(高さ)÷ 2 =(面積)
3

方程式を解く

因数分解や解の公式を使って、丁寧に $x$ の値を計算します。2次方程式では、計算上の答えが通常 2つ 出てきます。

4

答えのチェック(解の吟味) 最重要!

計算で出た2つの答えが、問題の設定に合っているか必ず確認します。

  • 長さ・個数・年齢など: マイナス(負の数)の答えは不適です。(例:「長さが $-3$ cm」はありえないので除外します)
  • 自然数の問題: 計算で小数や分数が出ても、問題文に「自然数」や「整数」とあればそれらは答えにできません。